ラッセル・ウェストブルックが学校「ウェストブルック・アカデミー」を開校
元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックはこのオフシーズン中にホームのロサンゼルスを離れ、デンバー・ナゲッツへ移籍した。
だが、ウェストブルックはこれからも地元ロサンゼルスの人々をサポートするために精力的に活動することになりそうだ。
clutchpoints.comによると、ウェストブルックとLAプロミス基金は南ロサンゼルスに「ウェストブルック・アカデミー」を開校したという。
ウェストブルック・アカデミーは400人以上の中高生に教育の場を提供する。
ウェストブルックによると、ウェストブルック・アカデミーはメンタルヘルスと家族向けサービスを特に重視しているという。
僕はロサンゼルスで育ったから、僕に何のリソースがなかったかは分かっている。
LAプロミスと提携し、南ロサンゼルスの子どもたちやその家族のためにこのような機会を提供できるのは、すごく大きなことだ。
教育において最も重要なのは、僕たちの未来だ。
ここではさまざまな教育に取り組む。
我々の運営において大きな部分を占めるのはメンタルヘルスだ。
家族向けサービスも大きな部分を占めている。
子どもたちが学校に来て楽しみ、健康的で楽しい学習環境を提供したい。
僕はLAの人間であり、どこへ行ってもLAを代表したい。
僕にとってのレガシーとは、家族だけでなく、旅の途中で出会った人々に残すものだ。
神が僕にこの機会とプラットフォームを与えてくれた。
だから、できるだけたくさんの人を助けたいんだ。
ウェストブルックは批判を浴びることが少なくない。
特にロサンゼルス・レイカーズ時代のウェストブルックはファンから激しくバッシングされ、その影響は彼の家族にも及んでしまった。
だが、ウェストブルックはそれでもロサンゼルスの人々を助けるべく活動を続けている。
ウェストブルックのレガシーはNBAだけでなく、ロサンゼルスの人々にも残り続けるに違いない。