クリス・ポールがコーチ職に関心?「今はオープン」
サンアントニオ・スパーズのベテランポイントガード、クリス・ポールは、NBA屈指のバスケットボールIQを持つ偉大な選手のひとりだ。
そのため、ポールが現役引退後にNBAチームのコーチとして働くことを予想しているファンも少なくない。
ポールはこれまで「コーチになるつもりはない」と語っていたが、心境の変化があったようだ。
ポールはNBAレジェンドのトニー・パーカーとの対談の中でコーチとして働くことについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はずっとコーチになるつもりはないと言ってきた。
だが、今は分からない。
今の僕はすべてのことにオープンだ。
先日、NBAチームのゼネラルマネージャーに「現役NBA選手の中で誰が最高のヘットコードになる?」というアンケートを取ったところ、ポールが最多票を獲得した。
ポールが引退を決断した時、多くのファンはヘッドコーチ就任を望むだろうが、その時にポールがどう反応するのか注目したいところだ。
なお、ポールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 24 | 1296 |
MP | 28.9 | 34.0 |
PTS | 10.2 | 17.4 |
TRB | 4.0 | 4.5 |
AST | 8.5 | 9.3 |
STL | 1.4 | 2.0 |
BLK | 0.2 | 0.2 |
TO | 1.8 | 2.3 |
FG% | 42.8% | 47.0% |
3P% | 35.2% | 36.9% |
FT% | 100% | 87.1% |