フランス代表の一員として母国開催のパリオリンピックに出場しているルディ・ゴベアは、強豪カナダ代表との決勝トーナメント1回戦でスターターから外され、出場時間はわずか3分間にとどまった。

ゴベアは前日に指を手術したが、すでにプレイできる状態だったというから、出場時間の極端な制限を不思議に思ったファンも少なくないだろう。

この件にゴベアが言及した模様。

ゴベアによると、複数の要因があって出場時間が制限されたという。ゴベアのコメントをeurohoops.netが伝えている。

マッチアップの関係だったり、練習中の出来事だったり、怪我だったり、そういうことがあったからね。

だが、いずれにせよ本当に良い決定だった。

コミュニケーションが鍵だった。

いろんなことが起こった。

僕はチームメイトとコーチたちを完全に信頼している。

選手たちはすでに準備できていたし、（先発した）彼らが試合の流れをつくったんだ。

フランス代表が決勝進出をかけて戦うのは、FIBAバスケットボールワールドカップチャンピオンの強豪ドイツ代表だ。

ゴベアがスターターに復帰するかどうかはまだ分からないが、ゴベアは与えられた役割に集中することだろう。