ブルズはジョシュ・ギディーを先発ポイントガードとして起用か?
シカゴ・ブルズはこのオフシーズン中のトレードでアレックス・カルーソを放出し、21歳のジョシュ・ギディーを獲得した。
ブルズはコービー・ホワイトを先発ポイントガードとして起用してきたが、来季はロンゾ・ボールが復帰することもあり、ホワイト、ボール、ギディーのうち誰が先発するのか気にしているブルズファンも少なくないだろう。
現時点で先発ポイントガードとして起用される可能性が高いのは、ギディーなのかもしれない。
hoopshype.comによると、ブルズはギディーをボールのようなタイプの選手として評価しており、先発ポイントガードのポジションを託す見込みだという。
つまり、ホワイトは以前のようにセカンドユニットのポイントガードとして起用されるだろう。
気になるのは、完全復帰が期待されているボールの起用法だ。
ボールは先日、長期離脱後初めて5on5のスクリメッジに参加し、問題なく終えることができたという。
ブルズはボールに出場機会を与え、市場価値を高めたうえでトレードで放出することを検討していると噂されているが、果たしてビリー・ドノバンHCは彼らをどう起用するのだろうか?
なお、昨季のホワイトとギディーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | C・ホワイト | J・ギディー |
---|---|---|
G | 79 | 80 |
MP | 36.5 | 25.1 |
PTS | 19.1 | 12.3 |
TRB | 4.5 | 6.4 |
AST | 5.1 | 4.8 |
STL | 0.7 | 0.6 |
BLK | 0.2 | 0.6 |
TO | 1.1 | 2.1 |
FG% | 44.7% | 47.5% |
3P% | 37.6% | 33.7% |
FT% | 83.8% | 80.6% |