デリック・ホワイトがフットボール会場での口論について「不運だった」
昨季NBA王者ボストン・セルティックスのデリック・ホワイトは先日、コロラド州立大学と母国コロラド大学のフットボールの試合を観戦した。
コロラド大学の帽子を被って観戦したホワイトは、その場にいたファンのひとりと口論を展開すると、裏拳を頭部に見舞われてしまった。
この件にホワイトが言及した模様。
ホワイトは現地24日に行われたメディアデーでフットボールの試合会場での出来事について質問されると、次のように答えたという。TMZが伝えている。
コロラドでのことは不運だった。
あのような状況になるとはまったく思っていなかった。
(裏拳は)実際には当たっていない。
僕の帽子に当たっただけだ。
だが、あの場にいるべきではなかった。
不運だ。
前に進むだけだ。
この問題は警察が介入して収まった。
逮捕者なども出ておらず、双方に処罰が下ることはないというが、ホワイトにとってほろ苦い経験になったに違いない。