デトロイト・ピストンズは先日、ベテランガードのジョー・ジョンソンと契約した。

昨季はNBAチームからオファーをもらえず、ヒューストン・ロケッツでプレイした2017-18シーズンを最後に実戦から離れていたジョンソン。

だが、この夏にBIG3リーグで素晴らしいパフォーマンスを見せると、多くのNBAチームから注目を集めた。

ピストンズを指揮するドウェイン・ケーシーHCも、ジョンソンの働きに期待しているようだ。

ケーシーHCはジョンソンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「気がかりだったのは、ジョーがコートを走り回れるかということ。だけど、彼は今でも走ることができ、身体能力があることを見せてくれた。38歳だけど、今でもそれを持ってる。彼はもはや40分プレイヤーではないだろう。でも、我々は彼に40分を必要としない。我々が必要としてるのは、ゲーム終盤に力を発揮し、ゲームをクローズできるような男の経験だ」

今年夏のBIG3リーグでもビッグショットを決め、健在ぶりをアピールしたジョンソン。

まずはレギュラーシーズンロスター入りが目標となるであろうが、ロスターを勝ち取ったら、重要な場面でコートに立つこともありそうだ。