ラバー・ボール家三男のラメロ・ボールは先日、複数のブランドとシューズ契約の交渉をしていると報じられた。

その中でもラメロ・ボールに最も強い興味を抱いているのは、世界最大手のナイキなのかもしれない。

clutchpoints.comによると、オーストラリアでプレイしているラメロ・ボールを調査するため、ナイキはスカウトを送ったという。

一方、ビッグボーラーブランドが介入するようであれば、ナイキのラメロ・ボールに対する興味は失われる可能性があるとも報じられている。

ビッグボーラーブランドは開店休業状態であるが、ラメロ・ボールとナイキの契約に介入できれば、息を吹き返すかもしれない。

だが、いろいろと問題続きのビッグボーラーブランドをナイキが求めることはなさそうだ。

なお、ラメロ・ボールの兄であるロンゾ・ホールは、「有利な契約条件であれば、自分の意思で決めるべき」としている。