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ジェイムス・ハーデン「メンタル面のミスが多すぎた」

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ジェイムス・ハーデン「メンタル面のミスが多すぎた」

オクラホマシティ・サンダーとのファーストラウンドを2勝0敗でリードしていたヒューストン・ロケッツだったが、シリーズ第3戦はサンダーの粘りに遭い、オーバータイムの末に敗戦した。

レギュレーション残り1分を切った時点で5点をリードしていたものの、サンダーの反撃され、勝負を決めきれなかったロケッツ。

NBAが誇るスーパースターのジェイムス・ハーデンによると、レギュレーション残り1分を切ってからだけでなく、試合を通して特にディフェンス面でメンタルのミスがあったという。

ハーデンはサンダー戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

特に(レギュレーション)残り1分の時の僕たちは取りこぼしてしまっていた。

ただ、試合を通して考えると、メンタル面のミスがあまりに多すぎたと思う。

それで相手にスコアリングのチャンスを与えてしまった。

単純なことだ。

試合を通して見てみると、ディフェンスにおいてメンタル面のミスが多すぎた。

ドライブを許してしまったり、そこから3Pやレイアップを決められてしまった。

こういったチャンスを潰していかなければならない。

我々は第4戦でそうするだろうね。

ロケッツはディフェンス面でのコミュニケーションミスが頻繁に見られ、クリス・ポール、シェイ・ギルジアス・アレクサンダー、ダニーロ・ガリナリ、デニス・シュルーダーに20得点以上を許してしまった。

若手が多いサンダーは勢いに乗ると強い。

シーズン中も奇跡的な逆転劇を連発したため、第4戦も勢いそのままに臨むだろう。

シリーズをタイに戻したいサンダーと、第3戦のリベンジを誓うロケッツ。

第4戦はこのシリーズで最もタフな戦いが繰り広げられることになりそうだ。

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