【スポンサーリンク】

代表辞退のCJ・マッコラム「負担が増えるかも」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

代表辞退のCJ・マッコラム「負担が増えるかも」

間もなく中国で開幕するFIBAワールドカップにおいて優勝最有力候補といえば、やはりNBAプレイヤーたちを擁するチームUSAだろう。

だが、ジェイムス・ハーデンやステフィン・カリー、アンソニー・デイビスなど、多くのスタープレイヤーはワールドカップ出場を辞退。

この夏は多くの移籍が見られたため、来季に向けて準備を進めることを辞退の理由にしているプレイヤーも多いだろう。

一方、代表を辞退したポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムは、スタープレイヤーたちの辞退について次のように言及。yahoo.comが伝えている。

「彼らの決定は、俺に影響を及ぼしてない。俺は俺自身のことを考えてる。ポートランド・トレイルブレイザーズと家族のことを考えてる。他の男たちを見ると、『ルージングロスターになる可能性があるところになぜ行きたいんだ?』という感じじゃないかな。もしくは出場時間だ。全員がプレイすれば、負担は減る。20分か25分かな。多くの男はプレイしない。そうなると負担は増えるかもしれない」

マッコラムによると、ワールドカップに出場することで身体的な負担が増え、シーズン後半に影響を及ぼす可能性があるため、戦略的に辞退したという。

また、来年夏には東京オリンピックが控えている。

多くのスタープレイヤーはオリンピックに重きを置いており、2年連続で貴重なオフシーズンを費やすのは避けたいのも理由のひとつかもしれない。

そのような状況であるがゆえに、他の国にとってワールドカップは大きなチャンスとなるであろうが、FIBAとしてはNBAのスーパースターたちに出場してもらたいところだろう。

なお、ワールドカップは日本時間8月31日からスタートする。

【スポンサーリンク】

コメントを残す