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ジェレミー・リン「NBAドリームを追いかけないと」

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ジェレミー・リン「NBAドリームを追いかけないと」

ベテランポイントガードのジェレミー・リンは昨季、トロント・ラプターズの一員としてNBAキャリア初となるチャンピオンリングを獲得した。

だが、出場時間はほとんど与えられず、FAになってもNBAチームからオファーをもらうことはできなかった。

今季は中国リーグの北京ダックスでプレイし、現地のファンから愛されたリン。

しかし、32歳のリンは世界最高峰のバスケットボールリーグであるNBAでプレイするという夢を諦めきれないようだ。

clutchpoints.comによると、リンは中国版ツイッターのWeiboを通し、現地のファンにNBAでプレイする夢を追い続けるため北京ダックスを離れる決断を下したことを伝えたという。

(北京ダックスに)戻らないことを決断した。

皆には直接伝えたい。

この決断は僕の人生において最も難しい決断だった。

4週間かかった。

ここ2~3週間は眠れなかった。

毎朝4時か5時に起きては、このことを考えたんだ。

チームには本当に良くしてもらったし、僕が欲しい物をすべて与えてくれた。

だが、僕は今でもNBAドリームを持っている。

まだプレイできる時間があるし、NBAドリームを追わなければならないんだ。

僕が怪我した時もトレードされた時も失敗した時も、たくさんのファンが僕をサポートしてくれた。

分かっているよ。

いつも僕を励ましてくれるし、諦めるなと言ってくれる。

神がこの才能を僕に与えてくれたと信じている。

これは神からのギフトであり、僕は僕の夢を追うために勇気を持たなければならない。

なぜこの決断が難しかったかって?

昨日、僕は家族と友人たちに中国を離れることを伝えた時、僕は泣いたよ。

涙が溢れた。

なぜなら、今季はすごくスペシャルなシーズンだったからね。

このチームでプレイしたことは絶対に忘れない。

ファンの皆を毎日見ることができたことは絶対に忘れない。

本当に心を動かされたんだ。

本当にすごく難しい決断だった。

こう言わせてくれ。

皆、ありがとう!

愛している。

だが、僕はこの決断を下さなければならなかった。

中国リーグでプレイし続けていれば、おそらく確固たる地位と名声を手にすることができただろう。

だが、リンはNBA復帰を目指すといういばらの道を選択した。

今後アメリカに戻り、トレーニングに励むと見られるが、リンにオファーを出すNBAチームが現れることを祈りたい。

なお、リンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

キャリアスタッツ
所属チームゴールデンステイト・ウォリアーズ
ニューヨーク・ニックス
ヒューストン・ロケッツ
ロサンゼルス・レイカーズ
シャーロット・ホーネッツ
ブルックリン・ネッツ
アトランタ・ホークス
トロント・ラプターズ
出場試合数480
平均出場時間25.5
平均得点11.6
平均リバウンド2.8
平均アシスト4.3
平均スティール1.1
平均ターンオーバー2.3
FG成功率43.3%
3P成功率34.2%
フリースロー成功率80.9%

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