カイリー・アービングがワクチン接種義務化の責任者解雇報道を受け「真実は常に光の中で明らかにされる」
カイリー・アービングはブルックリン・ネッツに所属していた2021-22シーズン、ニューヨーク市が定めたワクチン接種義務化の影響を受け、ホームでプレイすることができなかった。
アービングがワクチン接種を拒否したことについては賛否両論あったが、そもそも責任者本人が自ら立案した公衆衛生ガイドラインを破っていたことが判明。
ワクチン接種義務化の責任者であるニューヨーク市の元COVID-19政策立案者ジェイ・バルマ医師は、彼が推進し、施行した厳格な公衆衛生ガイドラインを自ら破っていたことが明らかになり、解雇された。
アービングはこの報道を受け、次のようなメッセージを発信したという。fadeawayworld.netが伝えている。
神は本当に偉大だ。
真実は常に光の中で明らかにされる。
僕がこの使命においてひとりではないことに感謝している。
どのような状況でも灰の中から立ち上がれ。
バルマ医師は自ら立案したガイドラインによりアービングがコートに立てなくなったことをSNSを通して自慢。
アービングを「バカ」呼ばわりするなどしていたが、バルマ医師は公衆衛生ガイドラインを破ってホテルに200人以上を集め、乱交パーティーを2回開催したと報じられている。
アービングをはじめ、影響を受けた人々はバルマ医師の行為に激怒し、権力者に対する疑いを強めたに違いない。