ニューヨーク・ニックスとミネソタ・ティンバーウルブズの間で間もなく大型トレードが成立する可能性が浮上した模様。

The Athleticの記者によると、ニックスはジュリアス・ランドルとダンテ・ディヴィンチェンゾを、ウルブズはカール・アンソニー・タウンズをトレード要員として交渉し、合意に近づいているという。

The Knicks are nearing a trade to send package around Julius Randle and Donte DiVincenzo to Minnesota for Karl-Anthony Towns, sources tell me and @JonKrawczynski. https://t.co/X74Nm280Og

— Shams Charania (@ShamsCharania) September 28, 2024

両チームは現在詳細を詰めているところであり、この24時間で交渉は劇的に進んでいると報じられている。

このトレードが成立すれば、ビッグマン不足に苦しんでいるニックスにとって大きな補強となるだろう。

ただし、タウンズの契約は4年2億2000万ドル残っているため、ニックスは今後キャップスペースの問題に苦しむことになりそうだ。

なお、このトレードが実現するには、ニックスがタウンズのサラリーにマッチするためにランドルとディヴィンチェンゾにさらに選手を追加する必要があるとされている。

ニックスはランドルのトレードを以前から計画しており、このオフシーズン中にデトロイト・ピストンズ、アトランタ・ホークス、マイアミ・ヒートなどと交渉したと報じられている。