ミカル・ブリッジズ「一度トレードされるとずっと続くような気になる」
ミカル・ブリッジズはこのオフシーズン中のトレードでブルックリン・ネッツからニューヨーク・ニックスへ移籍した。
ブリッジズがトレードで移籍するのは、フェニックス・サンズ時代に続き2度目。
ブリッジズによると、NBA入りした時はトレードされるとは思ってもみなかったという。ブリッジズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕はトレードされるとは思っていなかった。
フェニックスにいた時に始まったと思う。
フェニックスを去ると思ったことは一度もなかった。
僕のようなタイプの選手は接着剤のような役割を担っているから、トレードされる側ではなく、獲得される側だと思っていた。
一度トレードされると、ずっと続くような気になる。
だが、ニューヨークでうまくやれば、移籍し続けなくて済むだろう。
ブリッジズを獲得し、OG・アヌノビーと再契約したニックスには、大きな期待がかかっている。
ニックスはブリッジズを重要な一員とみなし、長期的に維持することを計画していると噂されているが、果たしてブリッジズはニックスで結果を残し、トレードされない選手になれるだろうか?
なお、ブリッジズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 474 |
MP | 34.8 | 32.7 |
PTS | 19.6 | 14.3 |
TRB | 4.5 (キャリアハイ) | 4.1 |
AST | 3.6 (キャリアハイ) | 2.6 |
STL | 1.0 (キャリアワースト) | 1.2 |
BLK | 0.4 (キャリアワーストタイ) | 0.6 |
TO | 2.0 | 1.2 |
FG% | 43.6% | 48.0% |
3P% | 37.2% | 37.5% |
FT% | 81.4% | 84.6% |