ミカル・ブリッジズは延長契約を見合わせか？

この夏のトレードでブルックリン・ネッツからニューヨーク・ニックスへ移籍したミカル・ブリッジズは、延長契約を結ぶことができる。

ニックスはブリッジズを長期的な戦力として見ているというが、ブリッジズが期限までに延長契約に応じることはないのかもしれない。

NBAインサイダーのボビー・マークス記者によると、ブリッジズは現時点ではニックスと延長契約を結ぶことは考えていないという。マークス記者のコメントをclutchpoints.comが伝えている。

人々と話をしてみたのだが、延長契約にはサインしないだろうという兆候があった。

彼は来年まで待ってから検討するだろう。

なぜなら、6ヶ月ルールにより延長契約を結べる期間が限られているからだ。

彼は来年、4年の延長契約を結ぶことができる。

ブリッジズの延長契約の期限は現地10月21日だ。

ただし、マークス記者がそう感じたのはカール・アンソニー・タウンズのトレードが報じられる前であり、ブリッジズが考えを変える可能性もあるとしている。

ニックスがキャップスペースの問題に直面するのは必至だが、果たしてニックスとブリッジズはどの程度の規模の延長契約を結ぶのだろうか？

なお、ニックスの現時点のロスターは以下の通りとなっている。