アンソニー・デイビスがレブロン・ジェイムスとブロニー・ジェイムスのやり合いについて「それこそ僕たちが見たいもの」
ロサンゼルス・レイカーズは今年のNBAドラフト55位でブロニー・ジェイムスを指名した。
つまり、レブロン・ジェイムスが抱いている息子と同じNBAチームでプレイするという夢が間もなく実現する。
レブロン・ジェイムスは息子ブロニー・ジェイムスをNBA選手として大成させるためにサポートを惜しまないだろうが、最愛の息子の存在はレブロン・ジェイムスにさらなるモチベーションをもたらしているのかもしれない。
アンソニー・デイビスによると、レブロン・ジェイムスとブロニー・ジェイムスは現地2日に行われた5on5の練習で激しいバトルを繰り広げたという。デイビスのコメントをESPNが伝えている。
練習中にそれを見ることができるのは素晴らしいと思う。
今日はブロニーが彼(レブロン・ジェイムス)の上から3ポイントを決めたんだ。
皆がブロニーを応援し、褒め称えた。
すると、レブロンが攻め込み、誰だったか忘れたが、ディフェンダーに身体をぶつけてレイアップを決めたんだ。
その後、ブロニーがまた3ポイントを決めた。
オースティン(・リーブス)の上からだったと思う。
そしたらブロンがボールを要求した。
彼らはマッチアプしていなかったとしても、競っているのが分かる。
それこそ僕たちが見たいものさ。
ブロニー・ジェイムスがルーキーシーズンのほとんどをGリーグで過ごし、経験を積むと見られている。
だが、ブロニー・ジェイムスは常にレイカーズの試合を見て、学ぶだろう。
父レブロン・ジェイムスは息子の前でより責任を持ち、キングたる所以を示してくれるに違いない。