ジェイレン・ブランソンがジュリアス・ランドルとダンテ・ディヴィンチェンゾのトレードについて「辛かった」
ニューヨーク・ニックスは先日のトレードで主力のジュリアス・ランドルとダンテ・ディヴィンチェンゾを放出し、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズを獲得した。
インサイドの強化を必要としていたニックスにとってタウンズは待望のビッグマンと言えるだろうが、ランドルとディヴィンチェンゾのトレードを残念に思っているファンも少なくない。
NBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンもそのひとりのようだ。
ブランソンは先日、ランドルとディヴィンチェンゾのトレードについて感想を求められると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
確かに辛かった。
僕がここに来た時に両手を広げて迎え入れてくれたジュリアスに感謝している。
トレードのニュースはクレイジーだった。
彼らとの友情、彼らがこのチームにもたらしてくれたことに本当に感謝している。
ジュリアスと関係を築くことができて本当に感謝している。
僕たちはすごく楽しい思い出を作った。
ダンテ、彼は僕の結婚式で花婿付添人を引き受けてくれた。
それが僕たちの関係をすべて物語っているんじゃないかな。
彼を死ぬほど愛している。
タウンズを獲得したことにより、ニックスのロスターは机上では穴がなくなったように思える。
タウンズがニックスのシステムにフィットするか否かは未知数だが、ブランソンはランドルにされたようにタウンズを両手を広げて歓迎し、ニックスにフィットするようにサポートすることだろう。