カワイ・レナードがジェイムス・ハーデンとの関係について「素晴らしい」
ロサンゼルス・クリッパーズは昨季、NBAスターのカワイ・レナード、ポール・ジョージ、ジェイムス・ハーデン、ラッセル・ウェストブルックを中心として戦った。
だが、ジョージはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ、ウェストブルックはデンバー・ナゲッツへ移籍。
これによりレナードとハーデンには大きな負担と責任がかかると見られている。
だが、レナードはハーデンと共にクリッパーズを牽引する準備ができているようだ。
レナードによると、彼とハーデンはチームを勝利に導くことだけを考えているという。レナードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たちの関係は素晴らしい。
彼は昨季、勝ちたいと思ってここに来た。
「勝つためなら犠牲になりたい。必要なことなら何でもやる」と言っていた。
今季に入るにあたり、彼は同じ考えを持っている。
同じ考えを持ち、勝つためなら何でもやる意志を持っている選手がもうひとりいるのは良いことだ。
良い関係を築いていると思う。
互いに良いことも悪いことも率直に話し合うことができる。
だから、これからもうまくいくと思っているよ。
ジョージとウェストブルックを失ったことにより、ハーデンとレナードがボールを持つ機会が増えると見られている。
ボールを持ってリズムを掴むタイプのハーデンにとっては、むしろ良い状況と言えるのかもしれない。
果たしてハーデンとレナードはクリッパーズを勝利に導き、インテュイットドームでの1年目を素晴らしいシーズンとすることができるだろうか?