ブラッドリー・ビール「サンズへの移籍はまったく予想していなかった」
ブラッドリー・ビールは昨年夏のトレードでワシントン・ウィザーズを離れ、フェニックス・サンズへ移籍した。
トレード拒否権を持っているビールはマイアミ・ヒートもしくはミルウォーキー・バックスへのトレードを望んでいたというから、サンズへのトレードには驚きを隠せなかったのかもしれない。
ビールは当時を振り返り、次のようにコメント。hoopshype.comが伝えている。
フェニックスへの移籍はまったく予想していなかった。
そもそもフェニックスへ行くことすら考えていなかった。
突然の出来事だった。
僕は知らせが来るのをただ待っていた。
マイアミ、もしくはミルウォーキーからの連絡を待っていた。
これら2チームが僕の選択肢だった。
理由は分からないが、マイアミは乗り気ではなかった。
ミルウォーキーについては、正直迷っていた。
彼らがクリス・ミドルトンをトレード要員にするのが、僕としてはあまり気に入らなかったんだ。
サンズはビールを獲得するために多くの資産を放出した。
ビールは望むチームに移籍することはできなかったものの、ケビン・デュラントとデビン・ブッカーという偉大な相棒を得たことに満足しているに違いない。