マックス・クリスティがFG14本中3本に終わるも「かなり自信があった」
ロサンゼルス・レイカーズのマックス・クリスティには、NBAキャリア3年目の今季を飛躍のシーズンとすることが期待されている。
現地4日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのプレシーズンゲームでは11得点、7リバウンド、2アシスト、1スティール、2ブロックショット、FG成功率55.6%(5/9)を記録し、可能性を感じさせたクリスティ。
だが、同6日に行われたフェニックス・サンズ戦では12得点を記録したものの、FG成功率は21.4%(3/14)にとどまった。
しかし、クリスティは手応えを感じているのかもしれない。
クリスティはサンズ戦のパフォーマンスについて、次のように振り返ったという。lakersnation.comが伝えている。
全体的に見ると、僕のゲームは大きく進歩していると思う。
メンタル面でも自信がついたし、ゲームへのアプローチとメンタリティもかなり良くなったんじゃないかな。
(サンズ戦は)FG14本中3本だった。
だが、14本撃った。
かなりアグレッシブだったと思う。
かなり自信があった。
ミスしたショットも悪くなかったんじゃないかな。
無理なシュートはあったかって?
もちろんだ。
だが、アグレッシブにプレイしたのは正しい方向への素晴らしい一歩だと思う。
いずれ安定して決めることができるようになるだろう。
クリスティには3&Dとしての成長が期待されている。
レイカーズには3&Dが不足しているため、クリスティがNBA屈指の3&Dに成長することができれば、レイカーズにとって大きな戦力となるだろう。
クリスティの今季の成長と飛躍に期待したいところだ。
なお、クリスティのプレシーズン2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | PHX |
---|---|---|
MP | 33 | 28 |
PTS | 11 | 12 |
TRB | 7 | 3 |
AST | 2 | 1 |
STL | 1 | 1 |
BLK | 2 | 0 |
TO | 2 | 3 |
FG% | 55.6% (5/6) | 21.4% (3/14) |
3P% | 20.0% (1/5) | 25.0% (2/8) |
FT% | – | 100% (4/4) |
+/- | 0 | -2 |