ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ダルトン・コネクトは、現地10日に行われたミルウォーキー・バックスとのNBAプレシーズンゲームで13得点、8リバウンドを記録し、勝利に貢献した。

だが、コネクトは二桁得点をあげたものの、FG成功率31.3％（5/16）、3P成功率20.0％（2/10）と、決して満足できるパフォーマンスではなかった。

しかし、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスと、レイカーズを指揮するJJ・レディックは、コネクトに声をかけ続けていた模様。

コネクトは試合後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

僕がサイドラインにいた時、ブロンは「シュートし続けろ」と言ってくれた。

彼は僕のシュートを心配していない。

JJも同じだ。

彼らは「君のシュートについては心配していない」と言ってくれた。

ただ撃ち続けるだけだ。

自信を持って撃つ。

それが僕にできる最善のことだ。

そうさせてもらえるのは本当に良いことだ。

この日のコネクトはシュートの精度こそ欠いたものの、FGアンテンプト数はチームトップの16本だった。

サイズがあるコネクトはレイカーズにとって大きなシューティングオプションになる可能性がある。

自信を持ってシュートを撃ち続けることができる環境は、コネクトをシューターとして成長させるに違いない。

なお、コネクトのNBAプレシーズン3試合のスタッツは以下の通りとなっている。

–	MIN	PHX	MIL
MP	24	21	34
PTS	16	7	13
TRB	3	1	8
AST	2	3	4
STL	1	1	1
BLK	1	1	0
TO	5	1	2
FG％	53.8％ （7/13）	33.3％ （3/9）	31.3％ （5/16）
3P％	28.6％ （2/7）	14.3％ （1/7）	20.0％ （2/10）
FT％	–	–	50.0％ （1/2）
+/-	-13	-19	-1