アンソニー・エドワーズがマイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントのチームメイトへの接し方について「同意できない」
マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントは、NBAの歴史に名を残した偉大な選手だ。
彼らはチームメイトたちに対して同じレベルを求め、練習の時に厳しく接していたというが、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズによると、今の時代は全員に対して一律に接するべきではないという。
エドワードはジョーダンとブライアントのチームメイトへの接し方について、次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
同意できないことは認める。
なぜなら、今日のゲームにおいては皆それぞれ違うからね。
全員に対して同じように話すべきではない。
選手ごとにアプローチを変えなければならない。
中には受け入れることができる選手がいるかもしれないね。
僕はあるチームメイトには「おい、しっかりやれ」と話す。
だが、他のチームメイトには皆の前で怒鳴りつけるのではなく、寄り添って話さなければならないんだ。
エドワーズはジョーダンやブライアントのようにまだNBAタイトルを勝ち取っていない。
だが、今の時代に合ったリーダー像を体現するエドワーズは、形は違えどジョーダンやブライアントのようにチームを牽引し、いずれはNBAタイトル獲得に導くことだろう。
なお、エドワーズのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI | NYK |
---|---|---|
MP | 23 | 26 |
PTS | 16 | 31 |
TRB | 4 | 2 |
AST | 3 | 3 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 3 |
FG% | 50.0% (7/14) | 57.9% (11/19) |
3P% | 25.0% (2/8) | 61.5% (8/13) |
FT% | 0% (0/1) | 50.0% (1/2) |
+/- | 0 | +6 |