ジャクソン・ヘイズがアンソニー・デイビスとのフロントコートについて「僕にロブのチャンスが生まれる」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは先日、アンソニー・デイビスを4番のポジションで、ジャクソン・ヘイズを5番のポジションでプレイするローテーションを採用することを示唆した。
4番のポジションでプレイすることを望んでいるデイビスとしても、よりコートを走り回れる大きなチャンスとなるだろう。
一方、ヘイズもデイビスとプレイすることにより恩恵を得られると感じているようだ。
ヘイズはデイビスと共にプレイすることについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
間違いなくワクワクする。
相手の注意を引きつけるような選手と一緒にコートに立つと、僕もしくは他のガード選手とのアクションが生まれる可能性がある。
だから、ADと一緒にプレイするのが大好きだ。
彼は通常はダンクを狙える位置にいる。
彼についている選手はヘルプに行きたがらないから、僕にロブのチャンスが生まれる可能性がある。
だから、彼と一緒にプレイするのが大好きなんだ。
僕たちビッグマンは全員、ディフェンスが好きだ。
それが僕たちの強みさ。
だからこそ、彼らは僕たちをここに連れてきたんだ。
他にもやれることはあるが、集中しているのはディフェンスだ。
だから、このグループでうまくやれるんじゃないかな。
デイビスとヘイズが昨季共にプレイしたのは19試合、89分間のみだった。
だが、レイカーズはその時間でディフェンシブレーティング103..5、プラスマイナスでプラス2.4を記録し、また50分以上共にプレイしたレイカーズのデュオの中で最高のオフェンシブリバウンド率を叩き出したという。
デイビスとヘイズのデュオがどう機能するのか興味深いところだが、まずはレディックHCの起用法に注目したいところだ。
なお、ヘイズのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | PHX | MIL |
---|---|---|---|
MP | 20 | 20 | 15 |
PTS | 9 | 5 | 6 |
TRB | 6 | 8 | 4 |
AST | 1 | 2 | 2 |
STL | 0 | 1 | 1 |
BLK | 1 | 2 | 1 |
TO | 2 | 0 | 0 |
FG% | 75.0% (3/4) | 40.0% (2/5) | 75.0% (3/4) |
3P% | – | – | – |
FT% | 100% (3/3) | 25.0% (1/4) | 0% (0/1) |
+/- | -8 | -8 | -8 |