ダリアス・ガーランド「僕に背を向けた人々を黙らせたい」
クリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランドはNBAキャリア5年目の昨季を飛躍のシーズンとすることができなかった。
ガーランドによると、怪我による影響もあったというが、もし今季も実績を残すことができなければ、トレードの噂に付きまとわれるだろう。
しかし、ガーランドは今季を復活のシーズンとする準備ができているようだ。
ガーランドは今季の抱負について、次のように明かしたという。hoopshype.comが伝えている。
昨季より成長したところを見せたい。
何よりも健康を維持し、自分を取り戻し、再び喜びを持ってプレイし、これまでやっていたことをやりたい。
またオールスターに選ばれたい。
オールNBAのようなシーズンを送り、このチームができるだけたくさん勝てるように貢献したい。
健康を維持し、コートに出て、僕に背を向けた人々を黙らせたい。
ガーランドはキャブスに対し、トレードを要求したと報じられた。
だがその後、ガーランドがその報道を否定した。
ガーランドがキャブスを勝利に導かない限りさまざまな噂や憶測が飛び交うだろうが、彼はキャブスの勝利だけに専念するに違いない。
なお、ガーランドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 57 | 307 |
MP | 33.4 | 33.9 |
PTS | 18.0 | 18.4 |
TRB | 2.7 | 2.6 |
AST | 6.5 | 6.7 |
STL | 1.3 (キャリアハイタイ) | 1.2 |
BLK | 0.1 (キャリアワーストタイ) | 0.1 |
TO | 3.1 | 3.1 |
FG% | 44.6% | 44.8% |
3P% | 37.1% | 38.4% |
FT% | 83.4% (キャリアワースト) | 86.4% |