クリス・ポールが引退後コーチ転身に前向き?「考えてみたい」
現在39歳のクリス・ポールは、現役引退の時期が確実に迫っている。
ポールのパフォーマンスを見る限り、あと数年は現役を続けることができるように見えるが、ポールは現役引退後のキャリアを考え始めているのかもしれない。
ポールはこれまで、引退後にコーチとして働くことには興味はないとしていた。
だが、ポールによると、コーチとして働くことも検討するという。
ポールは現役引退後のキャリアについて、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
今日妻とそのことの話をした。
なぜなら、僕はいつも「コーチには絶対にならない」と思っていたからね。
考えてみたい。
妻や友人たちに「君はゲームの知識と愛がすごい。だからコーチとしてやっていける」といつも言われるんだ。
だが、父親として過ごすことも考えている。
子供たちとあまり一緒にいることができずにいるからね。
だから、どうなるかは分からない。
ポールによると、引退後にNBAチームのオーナーになることも検討したいという。
ダラス・マーベリックスのジェイソン・キッドHC、ポートランド・トレイルブレイザーズのチャウンシー・ビラップスHC、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC、ミルウォーキー・バックスのドック・リバースHCなどは、現役時代にポイントガードとしてプレイしていた。
果たしてポールは引退後、どの道に進むのだろうか?