ケビン・ガーネットがバック・トゥ・バック欠場発言のジョエル・エンビードに「くだらない」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは先日、バック・トゥ・バックの1試合は欠場する方針を明かした。
エンビードによると、バック・トゥ・バックの1試合を欠場するのは今季だけでなく、残りのNBAキャリアを通してだという。
だが、NBAレジェンドのケビン・ガーネットはエンビードの姿勢を受け入れることができなかったようだ。
ガーネットはエンビートの発言を受け、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
82試合だ。
それがこの仕事で求められることだ。
君は練習していない。
夏はプレイしていない。
もし夏にプレイし、オリンピックとトレーニングキャンプに参加するなら、(バック・トゥ・バックを)休むのは分かる。
こんなくだらない話なんか聞きたくない。
こんなくだらない話は一切聞きたくない。
バック・トゥ・バックは休むだって?
時代の比較なんてもう終わりだ。
エンビードの発言についてはガーネットだけでなく、多くのファンも反感を示している。
だが、エンビードの意志とは関係なく、シクサーズはエンビードの健康を維持するために積極的にロードマネジメントに取り組むだろう。
いずれにせよ、エンビードがシーズンを通して健康を維持することを願うのみだ。
なお、シクサーズのダリル・モレーは先日、今季はエンビードだけでなくNBAオールスターフォワードのポール・ジョージについてもバック・トゥ・バックで休みを与える方針であることを明かした。