デジョンテ・マリー「ここは本来のポジションでプレイさせてくれる」
NBAキャリア8年目を迎えるデジョンテ・マリーは、オフシーズン中のトレードでアトランタ・ホークスからニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍した。
ホークス時代のマリーは主に2番のポジションでプレイしていたが、ペリカンズでは慣れ親しんだポイントガードのポジションでプレイする予定だ。
マリーもポイントガードのポジションに快適さを感じているのかもしれない。
マリーは先日、自身のポジションについて次のようにコメントしたという。hoopshype.comが伝えている。
僕はアトラントの時はコーナーとウィングにいた。
最善を尽くした。
ここは本来のポジションでプレイさせてくれる。
ポイントガードとしてプレイする。
すべてを統率し続け、仲間たちを助け、最善を尽くすだけだ。
マリーはサンアントニオ・スパーズ時代にポイントガードのポジションでプレイし、2021-22シーズンにNBAオールスターに選出された実績を誇る。
ペリカンズではザイオン・ウィリアムソンやブランドン・イングラムなど主力選手たちをサポートする役割が求められるだろうが、マリーがスパーズ時代のようなパフォーマンスを取り戻すことができれば、ペリカンズの選手たちはより容易にプレイできるようになるに違いない。
なお、マリーのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
G | 3 |
MP | 20.9 |
PTS | 9.7 |
TRB | 4.7 |
AST | 5.0 |
STL | 0.7 |
BLK | 0.0 |
TO | 1.3 |
FG% | 35.7% |
3P% | 20.0% |
FT% | 87.5% |