レブロン・ジェイムスがキングス戦を振り返る「すべてが少しずつうまくいった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にサクラメント・キングスに勝利し、開幕3連勝を飾った。
レイカーズは第3Q終了時に劣勢を強いられていたものの、第4Qに入るとNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスを中心に21-0の猛攻で逆転。
レイカーズにとって大きな勝利だったと言えそうだが、なぜレイカーズは猛攻を繰り広げることができたのだろうか?
ジェイムスによると、第4Qに入るとすべてが少しずつうまくいき始めたという。
ジェイムスはキングスに勝利した後、第4Qの猛攻について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
すべてが少しずつうまくいったのだと思う。
リズムを掴み、僕のアウトサイドショットが決まり、ペイント内でアンドワンを2回成功させることができた。
DLo(ディアンジェロ・ラッセル)からパスをもらったバックドアもうまくいった。
自分にできることを見極め、このバック・トゥ・バックを乗り越えるためにチームを助けたかったんだ。
僕たちにとっては今もプロセスであり、学んでいるところだ。
毎晩成長し続けたい。
この3試合ではそれができたと思う。
だが、タフなロードトリップが待っている。
11日間で5試合あると思うが、タフな相手もいるから、僕たちにとって試練となるだろう。
22歳の時も爆発力あるプレイができたが、40歳が迫っている今は第4Qでそうする必要はない。
贅沢にも僕の隣にはMVPクラスの選手(アンソニー・デイビス)がいる。
AR(オースティン・リーブス)は得点を伸ばすことができる。
DLoには爆発力がある。
ルイ(八村塁)は安定しているし、得点を伸ばすこともできる。
このチームは僕だけが第4Qで16得点をあげるように構築されていない。
そうあるべきではない。
僕たちはチームであり、一丸となってプレイしなければならない。
この日のレイカーズではスターター全員が16得点以上を記録した。
ディフェンスの強度も昨季以上になっていると思えるが、果たしてレイカーズはタフなロード5連戦でこの調子を維持することができるだろうか?
なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
10/28 | フェニックス・サンズ | アウェイ |
10/30 | クリーブランド・キャバリアーズ | アウェイ |
11/1 | トロント・ラプターズ | アウェイ |
11/4 | デトロイト・ピストンズ | アウェイ |
11/6 | メンフィス・グリズリーズ | アウェイ |
11/8 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | ホーム |
11/10 | トロント・ラプターズ | ホーム |
11/13 | メンフィス・グリズリーズ | ホーム |
11/15 | サンアントニオ・スパーズ | アウェイ |
11/16 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | アウェイ |