シカゴ・ブルズは先日、ポイントガードのロンゾ・ボールが右手首を捻挫し、少なくとも10日間は離脱すると発表した。

ボールは怪我した後もコートに立ち続けたため大きな怪我ではなかったように思えたが、ボールによると、怪我したままプレイし続けた場合、出術を受けなければならなくなる可能性があったという。

ボールは手首の怪我について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

まだ腫れている。

もし今プレイすれば、グレード3になる可能性がある。

そうなると手術が必要だ。

もちろん手術は避けたい。

腫れが引いたら、できればテーピングして復帰したい。

ロンゾ・ボールが手首の怪我により10日間以上離脱へ

残念だが、こういうこともある。

できるだけ早く復帰し、ビジネスに取り掛かりたい。

ボールによると、手首の捻挫のグレードは1と2の間だという。

長期離脱を経験したボールにとって不運な怪我となってしまったが、これを機に体と心を休め、復帰後にさらなるパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。

なお、ボールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	3	255
MP	15.7	32.3
PTS	4.7	11.8
TRB	2.7	5.7
AST	3.7	6.2
STL	0.0	1.5
BLK	0.3	0.6
TO	1.0	2.5
FG％	35.7％	40.0％
3P％	33.3％	36.4％
FT％	–	57.8％