アンソニー・デイビスがラプターズ戦後半について「受け入れられない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地1日にトロント・ラプターズに勝利し、連敗を2で止めた。
だが、決して喜べるような勝利ではなかった。
レイカーズは序盤からラプターズを圧倒し、ハーフタイムの時点で25点の大量リードを奪取。
しかし、第3Qに入るとラプターズに猛攻を許し、あわや逆転負けというところまでいってしまった。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、レイカーズの選手たちは大量リードを奪った時に気を抜いてしまったという。
デイビスはラプターズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
後半は受け入れられない。
僕たちは勝った。
確かに勝った。
だが、このリーグで勝つのは難しい。
特にロードではね。
僕たちが目指しているところには程遠い。
彼らに第2Qで31点(実際は32点)、第3Qで38点(実際は37点)を許してしまった。
もし僕たちが今季何かを成し遂げたいのであれば、ディフェンスであれを許してしまってはならない。
僕たちはタレントの力で勝つことができた。
だが、ディフェンスにおいてはやりたいことができず、ハーフタイム以降は相手に気持ち良くシュートを決められてしまった。
そして追い上げられてしまった。
つまり、相手に気持ち良くプレイさせてはならない。
細かい点、オフェンシブリバウンド、少しのトランジションが重要だ。
僕たちのターンオーバーも彼らにイージーバスケットを与えてしまった。
僕たちは勝つことができたが、映像を見て確認するつもりだ。
デトロイト戦まで数日ある。
彼らもハングリーなチームだ。
僕たちは問題を解決し、彼らとの対戦に備えなければならない。
ここ2試合のレイカーズはまるで昨季を見ているかのようだった。
果たしてレイカーズはピストンズ戦までに立て直し、ロード2勝目を挙げることができるだろうか?
なお、ラプターズ戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 38 |
TRB | 11 |
AST | 2 |
STL | 3 |
BLK | 2 |
TO | 3 |
FG% | 70.0% (14/20) |
3P% | – |
FT% | 90.9% (10/11) |
+/- | +7 |