レブロン・ジェイムスがラプターズ戦を振り返る「2歩前進した」
ロサンゼルス・レイカーズは現地1日にトロント・ラプターズに勝利し、今季の成績を4勝2敗とした。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはフェニックス・サンズとクリーブランド・キャバリアーズに敗れた後、「2歩前に進む方法を見つけ出さなければならない」と語っていたが、ジェイムスはラプターズ戦でそれができたと感じたようだ。
ジェイムスはラプターズに勝利した後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちには一度にコートに5人の脅威を送り込むことができる。
ディフェンスがシフトしてきたらエキストラパスを出す。
その効果が出ている。
ルイ(八村塁)の3ポイントをアシストすることができたし、その後DLo(ディアンジェロ・ラッセル)も彼の3ポイントをアシストした。
ベースラインにいたAR(オースティン・リーブス)に繋げ、スウィングでDLoに回したプレイもあった。
すべては実行力の賜物だ。
コートで何度か練習する機会があった。
映像をしっかり見て、ここ2試合でうまくいかなかった部分や後退した部分を確認した。
今日は2歩前進できたから、チームにとって良い兆候だ。
レイカーズは前半で大量リードを奪われながらも追い上げられただけに、気持ちの良い勝利ではなかった。
だが、勝利は勝利だ。
「良い兆候」が見え始めたレイカーズが3歩4歩と前に進むことを期待したい。
なお、ラプターズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 27 |
TRB | 6 |
AST | 10 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 52.9% (9/17) |
3P% | 62.5% (6/8) |
FT% | 66.7% (4/6) |
+/- | +11 |