メンフィス・グリズリーズは現地6日にロサンゼルス・レイカーズに27点差で圧勝し、今季の成績を5勝5敗の勝率5割に戻した。

この日はジャ・モラント、ジャレン・ジャクソンJr、ジェイレン・ウェルズがそれぞれ20得点を記録し、勝利に貢献。

中でもモラントは並々ならぬ意気込みをもってレイカーズ戦に臨んでいたのかもしれない。

モラントは試合後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は彼らのことが気に入らない。

彼らはプレイオフで僕を打ちのめした。

昨季ここで対戦した時も僕たちを倒した。

だが、昨季の僕は私服を着てベンチで眺めているだけだった。

今夜はそうではなかった。

昨季はプレイできなかった。

彼らは僕を見て笑い、からかい、トラッシュトークを仕掛けてきた。

僕は私服を着ていた。

彼らと対戦するのはその時以降初めてだったんだ。

これはシーズンの1試合にすぎない。

だが、モラントとグリズリーズにとって大きなゲームだったのは間違いないだろう。

グリズリーズとレイカーズは現地13日にレイカーズのホームで再戦する。

果たしてモラントは次の対戦でもレイカーズを一蹴し、違いを見せつけることができるだろうか？

なお、この日のモラントのスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL
MP	24
PTS	20
TRB	4
AST	5
STL	1
BLK	1
TO	5
FG％	41.2％ （7/17）
3P％	66.7％ （2/3）
FT％	80.0％ （4/5）
+/-	+8