ジャ・モラントがレブロン・ジェイムスとのやり合いを振り返る「そもそも誰のことも恐れていない」
メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは、強烈な自信を持っているNBA選手のひとりだ。
現地6日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦ではNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとのスコアリング合戦を制し、グリズリーズに勝利をもたらしたモラント。
ジェイムスとのやり合いは多くのNBAファンを興奮させただろうが、モラントによると、彼は相手が誰であっても決してひるまないという。
モラントは試合後、ジェイムスとのやり合いについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が誰かにトゥー・スモールジェスチャーをやったと思う。
すると、彼がしっかりとやり返してきた。
彼は6フィート8インチだ。
やり返してくることは予想していたが、あれはチャージングだと思った。
だが、彼がやったからには引き下がるわけにはいかない。
僕は誰が相手でも引き下がらない。
相手が誰であろうと関係ない。
僕の仕事はやり返し、スコアリングすることだった。
そうやってチームに勢いをもたらす。
それが結果に繋がったのを君たちも見たはずだ。
リーグのトップドッグだ。
トップドッグを倒せば、他に誰を恐れるんだ?
そもそも僕は誰のことも恐れていないんだ。
モラントの出場時間はまだ制限されている。
だが、レイカーズ戦では出場時間24分で20得点を記録し、グリズリーズの勝利に貢献した。
モラントの出場時間制限がなくなった時、グリズリーズは数年前のような強さを取り戻すに違いない。
なお、この日のモラントとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・モラント | L・ジェイムス |
---|---|---|
MP | 24 | 35 |
PTS | 20 | 39 |
TRB | 4 | 7 |
AST | 5 | 6 |
STL | 1 | 1 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 5 | 5 |
FG% | 41.2% (7/17) | 62.5% (15/24) |
3P% | 66.7% (2/3) | 54.5% (6/11) |
FT% | 80.0% (4/5) | 75.0% (3/4) |
+/- | +8 | -21 |