レイジョン・ロンド「ヒートのヤツらは好きじゃない」

昨年11月、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスが「ボストンと俺らのライバル関係は終わった」と発言した。
昨年オフ、ボストン・セルティックスは長年にわたってチームを牽引してきたポール・ピアースとケビン・ガーネット、さらにはジェイソン・テリーを放出。
現在もセルティックス周辺ではトレードの噂がつきまとっており、今後本格的な再建期に入ると言われている。
前十字靭帯断裂から復帰したレイジョン・ロンドがジェイムスの発言について質問され、以下のようにコメントした。
「難しい質問だね。確かにライバル関係にはないと思う。でも、俺は未だにヤツらは好きじゃないよ」
「俺は敵チームの選手と仲良くなったりしない。敵として見てるからね。それが俺の試合へのアプローチ方法なんだ。コート上で友達になれるわけないよ。俺は勝つために戦ってるんだから」
負けん気の強さが伝わるコメントだが、ロンド復帰後2試合を終え、セルティックスは未だに勝利していない。
一部ではロンドをトレードに出すとの噂もあがっており、来月のトレード期限までセルティックスには注目が集まりそうだ。