NBAの舞台に戻ってきたロサンゼルス・レイカーズのエース、コービー・ブライアントが、トロント・ラプターズとの復帰戦を終え、自身のパフォーマンスについてコメントした。

「思ったより悪くないよ。ターンオーバーが多かったけど、まだゲームにフィットしてないんだ」

ラプターズ戦では約28分出場し、8本中2本のFGを含む9得点を挙げるも、8ターンオーバーを犯したブライアントは、自身のパフォーマンスについて“D”（Aが最高）と評価。

今日ホームで行われるフェニックス・サンズ戦にも出場予定だが、レイカーズによるブライアントの評価は今後も続く。

ラプターズ戦では24歳のデマー・デローザンに歯が立たず（26得点、5リバウンド、5アシスト）、シューティングガードとして落第点をつけられたブライアント。

デローザンは試合後、「彼（ブライアント）はちょっと錆び付いてるみたいだった。でもこれからリズムを取り戻していくはずさ。だって彼は自分自身に厳しい人だからね。彼の復帰戦で一緒にプレイできて本当に嬉しいんだ。（パフォーマンスは）何の問題もないと思うよ」とエールを送った。