デイミアン・リラードが今季2勝目を喜ぶ「最高の気分」
ミルウォーキー・バックスは現地7日にユタ・ジャズを下し、今季2勝目をあげた。
6連敗中のバックスにとって念願の勝利だったと言えるだろう。
4本の3ポイントを含む34得点を記録して勝利に貢献したデイミアン・リラードは、ようやくプレッシャーから解放されたのかもしれない。
リラードはジャズに勝利した後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
最高の気分だ。
僕たちは序盤につまずいてしまった。
そのような時に自分に失望したり、パニックになったり、不安になったりするのは簡単だ。
だが、今夜は正しいメンタリティで試合に臨んだと思う。
僕は3ポイントを何本か決めた。
何より全員が粘り強くプレイした。
ディフェンスではアグレッシブに動き回り、オフェンスではボールをシェアした。
そしてようやくリズムを掴み、流れを引き寄せ、試合を支配することができた。
この勢いを次に繋げなければならない。
バックスを指揮するドック・リバースHCはこの日、ゲイリー・トレントJrをスターターから外し、アンドレ・ジャクソンJrを代わりに起用した。
ジャクソンJrはトレントJrほどシュートを得意としているNBA選手ではないが、ジャクソンJrがコートにいる時のバックスはプラス19を記録したという。
バックスはこの勢いを持続し、勝利を積み重ねていきたいところだ。
なお、この日のリラードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 37:02 |
PTS | 34 |
TRB | 4 |
AST | 7 |
STL | 4 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 54.5% (12/22) |
3P% | 36.4% (4/11) |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | +27 |