ケビン・デュラントが旧友カイリー・アービングとの対戦を前に「彼はマスターレベルの選手」
現在7勝1敗でウェスタン・カンファレンス首位を走るフェニックス・サンズは、現地8日にNBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングとルカ・ドンチッチを擁するダラス・マーベリックスと対戦する。
サンズ対マブス戦は、この日のNBAで最も注目を集める試合のひとつになるだろう。
デュラントは重要な試合を前に、ブルックリン・ネッツ時代に共にプレイしたアービングに最大の賛辞を送った模様。
デュラントは旧友アービングについて、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
カイリーはマスターレベルの選手だ。
僕はいつもそう思っていた。
この10年間、ずっとそう思っている。
彼が自ら言うことはないだろうが、彼はすごく謙虚な選手であり、謙虚な人間だ。
完璧な選手だと思う。
彼のゲームに弱点や穴はないんじゃないかな。
フィジカル的にもメンタル的にもね。
彼のアプローチはチームがまさに必要としているものだと思う。
彼は毎日姿を現し、偉大さとレガシーを積み重ね続け、可能な限りマブスを助けるだろうね。
また、デュラントはアービングだけでなく、毎年MVP候補に挙がっているルカ・ドンチッチも称賛した。
彼がリーグに来たばかりの頃は3ポイントやレイアップが多かったんじゃないかな。
だが、今はどこからでもスコアリングできる。
3ポイントラインの内側、ペイントエリア内、そして3ポイントのレンジも広い。
彼はオフェンス面で完璧な選手になったと思う。
彼のプレイを制限したり、無理にプレイさせたりすることはできない。
彼はやりたいことなら何でもやれてしまうんだ。
サンズとマブスはウェスタン・カンファレンスでトップレベルのチームであり、NBAプレイオフで対戦する可能性がある。
つまり、この日は未来の大一番に向けた前哨戦となるだろう。
果たして注目の一戦を制すのはどちらのチームなのだろうか?