オースティン・リーブス「ディアンジェロ・ラッセルはプロ」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、今季8試合を終えた時点で3P成功率29.2%にとどまっている。
昨季の3P成功率41.5%を踏まえると、大きく調子を落としていると言えるだろう。
現地6日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦ではJJ・レディックHCから注意力の欠如を指摘され、後半の大半をベンチで過ごしたラッセル。
だが、ラッセルの親友であり、共にスターターとしてプレイするオースチン・リーブスによると、ラッセルは必ずバウンスバックするという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
もしDLoに聞いてもらえれば、ショットが決まらないことにイライラしていることが分かるんじゃないかな。
僕はそう確信している。
だが、フェニックスでの試合ではDLoがペースとパス能力で試合をコントロールしていたと思う。
結局のところ、彼はプロだ。
彼は彼のゲームに取り組んでいる。
今のシューティングが続くとは思っていない。
一度決め始めたら、彼はすごくホットになれる。
まだ序盤だ。
彼は正しいことをしてくれる。
僕にはその自信がある。
ラッセルはNBAキャリアを通して3P成功率36.8%を記録している。
この数字を踏まえるなら、ラッセルはいずれタッチを取り戻すだろう。
とはいえ、それが一日も早く来ることを祈るばかりだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 8 | 579 |
MP | 30.0 | 30.2 |
PTS | 12.0 | 17.7 |
TRB | 2.3 | 3.4 |
AST | 5.8 | 5.8 |
STL | 1.0 | 1.1 |
BLK | 0.1 | 0.3 |
TO | 1.6 | 2.7 |
FG% | 37.5% | 42.9% |
3P% | 29.2% | 36.8% |
FT% | 94.1% | 79.4% |