ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングには、他のNBAチームへの移籍が噂されている。

アービングはロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、マイアミ・ヒート、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックスへの移籍を望んでいるというが、大本命はレイカーズなのかもしれない。

Bleacher Reportの記者によると、アービングは3000万ドル以上を犠牲にしてレイカーズと契約し、レイカーズのキャップスペースに余裕が生じる来年夏に長期契約を結ぶことを望んでいるという。

Sources with knowledge of the situation have increasingly believed Kyrie Irving's willingness to opt out of Brooklyn, sign the $6M taxpayer midlevel with the Lakers, where Irving can re-sign long-term in 2023.

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— Jake Fischer (@JakeLFischer) June 27, 2022

ネッツは現地27日、アービング陣営に対してサイン＆トレードのために他のNBAチームと交渉することを許可したと報じられた。

ただし、トレードの主導権はネッツにあるため、アービングがレイカーズへのサイン＆トレードを望んだとしてもネッツが応じるとは限らない。

いずれにせよ、オプションの期限となる明日までにアービングがどう動くかに注目が集まるところだ。