レイカーズのトレードターゲットはブルック・ロペスとヨナス・バランチュナスか?
ロサンゼルス・レイカーズは現地8日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに勝利し、今季の成績を5勝4敗敗とした。
勝率5割は上回っているものの、アンソニー・デイビスが足に問題を抱えた状態であり、ジャクソン・ヘイズがNBAから長期出場停止処分を下される可能性があることを踏まえると、ビッグマンを補強したいところだろう。
レイカーズはビッグマンをトレードで獲得すべく、すでに内部で話し合っているのかもしれない。
hoopshype.comによると、レイカーズはミルウォーキー・バックスのブルック・ロペスとワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナスをトレードターゲットにしているという。
なお、ロペスもしくはバランチュナスを獲得する場合、レイカーズはディアンジェロ・ラッセルをトレード要員にする可能性があると報じられている。
現在2勝7敗でイースタン・カンファレンス14位のバックスは、ディフェンス力のあるガードとウィング選手を必要としており、トレード市場を模索しているとされている。
ラッセルはディフェンスに問題を抱えているため、レイカーズがロペスを獲得するためには他の選手をトレードパッケージに加えなければならないだろう。
もしくは第3のNBAチームをトレードに巻き込む可能性も否定できない。
一方、レイカーズは以前からバランチュナスに関心を持っていると報じられているが、再建中のウィザーズがラッセルとのトレードに応じるかは不明だ。
ただし、NBAドラフト1巡目指名権とのトレードには関心を示す可能性がある。
なお、今季のロペスとバランチュナスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・ロペス | J・バランチュナス |
---|---|---|
G | 9 | 7 |
MP | 30.8 | 21.3 |
PTS | 9.3 | 13.3 |
TRB | 5.0 | 7.7 |
AST | 1.4 | 2.9 |
STL | 1.1 | 0.6 |
BLK | 2.0 | 0.6 |
TO | 1.7 | 1.9 |
FG% | 39.7% | 57.6% |
3P% | 26.2% | 33.3% |
FT% | 73.3% | 88.9% |