ジャクソン・ヘイズの元ガールフレンドの弁護士がNBAに反論?「彼らから連絡はなかった」
NBAは先日、ロサンゼルス・レイカーズのジャクソン・ヘイズが2021年に起こしたDV事件について再調査を開始した。
NBAは当時、この事件の調査を行ったものの証拠が集まらなかったため、ヘイズに処分は下さなかった。
だが、ヘイズの元ガールフレンドの弁護士を担当するウォーキン・マッコイは、NBAが十分に調査していなかったと感じているようだ。
マッコイ弁護士はNBAの調査について、次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
彼ら(NBA)から連絡はなかった。
もし彼らが本当に徹底的に調査していたなら、彼女の弁護士に連絡し、我々から情報を得ていただろう。
NBAはこれを受け、以下のように反論している。
NBAの調査員がジャモラ(ヘイズの元ガールフレンド)の代理人のローラ・ストーンに何度も連絡した。
だが、我々の接触に対して反応してもらえなかった。
これに対し、マッコイ弁護士はこう話した。
NBAの法務部門の誰かから連絡があったことは覚えている。
だが、折り返し電話をかけてメッセージを残したが、返答はなかった。
マッコイ弁護士によると、NBAが本気で再調査するならヘイズの元ガールフレンドの協力を仰ぐ用意があるという。
NBAの調査はまだ続いているというが、果たしてNBAはどのような結論を出すのだろうか?