スコッティ・ピッペンJrがレイカーズ時代を振り返る「彼らが僕に何を求めているのか分からなかった」
ロサンゼルス・レイカーズからウェイブされた後に2ウェイ契約でメンフィス・グリズリーズに加わったスコッティ・ピッペンJrは、NBA選手として急成長している。
スタンダード契約を勝ち取り、ジャ・モラントの離脱中は先発ポイントガードとして活躍しているピッペンJrだが、古巣レイカーズにはあまり良い思い出がないのかもしれない。
ピッペンJrによると、レイカーズ時代はフィードバックがほとんどなく、何を求められているのか分からなかったという。
ピッペンJrは先日、レイカーズ時代について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
まったく分からなかった。
彼らが僕に何を求めているのか、何を期待しているのか本当に分からなかった。
レイカーズを去った後、「彼らは僕を求めていなかった。あの場所に僕の未来はなかった」という気持ちになった。
それについての話はほとんどなかったんだ。
当時のレイカーズは若手の育成にそれほど熱心ではなかったのかもしれない。
だが、ピッペンJrのNBAキャリアにとって、レイカーズからウェイブされたことは大きな転換点だったと言えるだろう。
ピッペンJrがレイカーズを後悔させるようなNBA選手になることを期待したいところだ。
なお、ピッペンJrの現地13日のレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 31 |
PTS | 15 |
TRB | 3 |
AST | 3 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 42.9% (6/14) |
3P% | 50.0% (1/2) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | -10 |