JJ・レディックHCがクリスチャン・コロコに期待「彼に自信を持っている」
ロサンゼルス・レイカーズのバックアップビッグマン、ジャクソン・ヘイズが、足首の怪我により離脱を余儀なくされた。
同じくビッグマンのクリスチャン・ウッドも怪我で離脱中のため、レイカーズでビッグマンと呼べる選手はNBAオールスターのアンソニー・デイビスと2ウェイ契約のクリスチャン・コロコのみに。
コロコはヘイズもしくはウッドが復帰するまでメインのバックアップビッグマンとして起用されると見られているが、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはコロコに期待を寄せている模様。
レディックHCはヘイズとコロコについて、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
(ヘイズの怪我は)残念だ。
ジャクソンの気持ちは分かる。
特にここ2試合での彼のプレイを考えるとね。
練習中の怪我だった。
コーチ陣と対戦した時だった。
彼は接触した時に足首を捻ったのではなく、不自然に転倒した時に足首を捻った。
だから残念だ。
彼とは今日話をした。
彼は良いメンタルを持っていた。
彼が我々のチームにとって重要な存在であることを、彼は理解している。
彼が不在の間はクリスチャン・コロコにその時間を埋めてもらうつもりだ。
相手によってはスモールラインナップで戦うかもしれない。
だが、我々はクリスチャンにすごく自信を持っている。
ヘイズの捻挫はそれほどひどくなく、すぐにでもプレイできる状態と報じられている。
一方、コロコは長期離脱明けということもあり、レディックHCがコロコを長時間起用することはないだろう。
つまり、インサイドの要であるデイビスはもちろん、レブロン・ジェイムスと八村塁により大きな役割が与えられることになりそうだ。
なお、コロコのグリズリーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 12:43 |
PTS | 4 |
TRB | 1 |
AST | 0 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 100% (2/2) |
3P% | – |
FT% | – |
+/- | +6 |