レブロン・ジェイムスが4試合連続トリプルダブルも「今夜の僕はひどかった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地15日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦で15得点、16リバウンド、12アシストとトリプルダブルを記録し、勝利に貢献した。
ジェイムスが4試合連続でトリプルダブルを記録するのは、長いNBAキャリアを通して初だ。
だが、ジェイムスによると、スパーズ戦の彼のパフォーマンスはひどかったという。
ジェイムスは試合後、自身のパフォーマンスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
今夜の僕のプレイはひどかった。
良いリズムではなかった。
オフェンス面では良いリズムではなかった。
だが、他のことはできた。
僕のゲームの最も良い点は、オフェンスでリズムを掴むことができなくてもゲームにインパクトをもたらすことができるという点だ。
今夜はそれができた。
この日のジェイムスはトリプルダブルを達成した一方で、ターンオーバーについてはチームの10回のうち7回をひとりで記録してしまった。
レイカーズは明日、5連勝をかけてニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。
ペリカンズは主力選手たちが離脱しているため、レイカーズにとって絶対に落としたくない試合だろう。
果たしてジェイムスはペリカンズ戦でオフェンスのリズムを取り戻し、チームを5連勝に導くことができるだろうか?
なお、ジェイムスのスパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAS |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 15 |
TRB | 16 |
AST | 12 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 7 |
FG% | 50.0% (6/12) |
3P% | 25.0% (1/4) |
FT% | 50.0% (2/4) |
+/- | +3 |