NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは先日、来季も現役を続行することを発表した。

ジェイムスが現役を続行することは多くのNBAファンが予想していただろうが、ジェイムスがこの先何歳まで現役を続けるかは誰にも分からない。

そんな中、ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCが、ジェイムスに言及した模様。

ハムHCによると、ジェイムスはその気になれば50歳まで現役を続けることができるという。ハムHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。

彼がやっていることは、彼の年齢では前例がない。

彼がもう数年プレイすることを願っている。

だが、それができるなら、彼はおそらく50歳までプレイできるだろう。

彼自身のマネジメント方法、栄養、睡眠習慣、トレーニングの手法、仕事前、仕事中、仕事後にやっているすべてのこと。

彼はただ試合に出場するためではなく、エリートレベルでプレイするためにそれらに取り組んでいるんだ。

NBAキャリア21年目を迎えるジェイムスは、メインのボールハンドラーを他の選手に託し、オフ・ザ・ボールでのプレイを増やすことを望んでいるとされている。

つまり、オースティン・リーブスやディアンジェロ・ラッセル、ゲイブ・ビンセントといったボールハンドラーたちがボールを持つ機会が増え、彼らが実績を残せば残すほどジェイムスの負担は軽くなるだろう。

ひいてはそれがジェイムスのNBAキャリアを長続きさせる要因になり得る。

ジェイムスが50歳まで現役を続けることはないだろうが、果たして何歳までトップレベルでプレイすることができるのだろうか？