ケビン・デュラントがWNBAの新チームに投資か?
WNBAは今後数年間でチーム数を増やす予定だ。
現在12チームあるWNBAには、2025年にゴールデンステイト・ヴァルキリーズが、2026年にトロントとポートランドのチームが加わる。
さらに2028年までにもう1チーム加わる可能性があるというが、昨季NBA王者ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムに続き、フェニックス・サンズのケビン・デュラントもWNBAチームのオーナーになることを計画しているのかもしれない。
hoopshype.comによると、デュラントは候補地のひとつであるテキサス州オースティンの新チームのオーナシップグループに加わる可能性があるという。
新たなCBAにより、現役NBA選手は独立したWNBAチームの株式を最大4%購入できるようになった。
デュラントとテイタムはその制度を利用してWNBAチームのオーナーになることを目指すと見られている。
テキサス大学出身のデュラントはすでにグループの話し合いに参加しているというから、WNBAチームのオーナーのひとりになる可能性は十分にあると言えそうだ。
なお、WNBAはケイトリン・クラークとエンジェル・リースというスーパースターの台頭により、昨季は観客数と視聴者数が急増したと報じられている。