オフシーズン中のサイン＆トレードでクレイ・トンプソンを失ったゴールデンステイト・ウォリアーズは苦戦を強いられると見られていた。

だが、周囲の予想を覆し、現在ウェスタン・カンファレンス首位と絶好調だ。

それでもウォリアーズに疑問を持つファンは少なくないが、ドレイモンド・グリーンがそういったヘイターに反撃した模様。

グリーンによると、多くのヘイターは昔から同じことを言い続けているという。グリーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕たちは外野の雑音についてはほとんど気にしていない。

僕たちを軽視している人々、ジャンプシューティングだけのチームは優勝できないと言っていた人々、最初の優勝は運だと言っていた人々、2度目の優勝の後に「KD（ケビン・デュラント）がいなければ無理だった」と言っていた人々、3度目の優勝の後に「KDがいたからだ」と言っていた人々、僕たちを「終わった」と言っていた人々は、同じ人々だ。

このような過程で学んだのは、バスケットボールを語るほとんどの人がバスケットボールのことをまったく知らないということだ。

否定論者が常にたくさんいる。

2015年からずっとバカみたいなことを言い続けている人々がいるんだ。

そう語ったグリーンだが、まだシーズンは序盤だ。

しかし、もしウォリアーズがNBAタイトルを取り戻すことができれば、グリーンのヘイター攻撃はますます激しさを増すに違いない。

なお、グリーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	13	826
MP	28.2	28.7
PTS	9.1	8.7
TRB	5.8	7.0
AST	5.5	5.6
STL	1.1	1.3
BLK	1.0	1.0
TO	2.1	2.3
FG％	44.6％	45.2％
3P％	46.7％	32.3％
FT％	69.7％	71.2％