オースティン・リーブスがアンソニー・デイビスのフリースローミスについて「彼だけではない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地21日に行われたオーランド・マジック戦で最後のフリースロー4本のうち3本をミスしてしまった。
特に最後の2本のミスが大きく、それがフランツ・バグナーの逆転3ポイントにつながってしまったわけだが、チームメイトたちはデイビスを完全にサポートしている模様。
自身も終盤にフリースローを2本ミスしたオースティン・リーブスは、デイビスのフリースローミスについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
フリースローをミスしたのは彼だけではない。
僕もミスしたし、彼もミスしたし、ブロン(レブロン・ジェイムス)は1本ミスした。
チーム全体として第4Qのフリースローが良くなかった。
それが敗因だ。
彼はチームのためにすごくたくさんのことをやってくれている。
フリースローを2本ミスしたからといってそれが変わることはない。
僕たちは次の試合でも彼に同じ場所でボールを渡すだろう。
僕たちは彼が決めてくれると信じているんだ。
負けは負けだ。
勝つチャンスを掴むことができず、ただひどいバスケットボールをしてしまう時もある。
今夜は勝てるチャンスがあったのに勝てなかったのだから、もちろん悔しいよ。
だが、負けは負けであり、次に進まなければならない。
デイビスは終盤にフリースローを3本ミスしたとはいえ、試合を通して見るとフリースローを10本成功させていた。
デイビスは以前も終盤にフリースローをミスし、勝利を逃してしまったことがあったが、彼はこれを乗り越え、次のデンバー・ナゲッツ戦で支配力あるパフォーマンスを見せてくれるに違いない。