レフェリーに悪態をついたフレッド・バンブリート「熱くなっている時は自分が正しいと感じる」
ヒューストン・ロケッツのベテランポイントガード、フレッド・バンブリートは現地23日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦でレフェリーに対して不適切な言動をし、退場を命じられた。
Even if it is contact the refs aren’t calling a foul. That is a bad play by VanVleet. No way around it. pic.twitter.com/osNT0XJEKB
— Lachard Binkley (@BinkleyHoops) November 24, 2024
Fred VanVleet is going to be suspended for a lot of games pic.twitter.com/x6cQSyG65V
— Fastbreak Breakfast (@fastbreakbreak) November 24, 2024
バンブリートは3ポイントを放った時にファウルがコールされなかったことに腹を立てると、レフェリー全員を指差し、暴言を放った。
thescore.comによると、バンブリートは試合後、レフェリーに対して悪態をついた理由について質問されると、次のように答えたという。
今夜はすでにトラブルを十分に抱えていると思うから、レフェリーについてあまり多くを語る必要はないだろう。
熱くなっている時は常に自分が正しいと感じるものだ。
ただ、レフェリーが間違えようとしてやっているわけではないことは分かっている。
それでも今夜は意見がかなり食い違った。
NBAは今回の件を受け、バンブリートに対して何かしらの処分を科すと見られている。
ロケッツの次の試合はミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAカップグループステージゲームであるため、ロケッツとバンブリートは出場停止処分が下されないことを祈っているに違いない。
なお、この日のクルーチーフを務めたコートニー・カークランドは試合後、バンブリートに対するファウルがあったことは認めつつも、「フリースローは与えられなかっただろう」と明かした。