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レフェリーに悪態をついたフレッド・バンブリート「熱くなっている時は自分が正しいと感じる」

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レフェリーに悪態をついたフレッド・バンブリート「熱くなっている時は自分が正しいと感じる」

ヒューストン・ロケッツのベテランポイントガード、フレッド・バンブリートは現地23日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦でレフェリーに対して不適切な言動をし、退場を命じられた。

バンブリートは3ポイントを放った時にファウルがコールされなかったことに腹を立てると、レフェリー全員を指差し、暴言を放った。

thescore.comによると、バンブリートは試合後、レフェリーに対して悪態をついた理由について質問されると、次のように答えたという。

今夜はすでにトラブルを十分に抱えていると思うから、レフェリーについてあまり多くを語る必要はないだろう。

熱くなっている時は常に自分が正しいと感じるものだ。

ただ、レフェリーが間違えようとしてやっているわけではないことは分かっている。

それでも今夜は意見がかなり食い違った。

NBAは今回の件を受け、バンブリートに対して何かしらの処分を科すと見られている。

ロケッツの次の試合はミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAカップグループステージゲームであるため、ロケッツとバンブリートは出場停止処分が下されないことを祈っているに違いない。

なお、この日のクルーチーフを務めたコートニー・カークランドは試合後、バンブリートに対するファウルがあったことは認めつつも、「フリースローは与えられなかっただろう」と明かした。

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