体調不良をおしてプレイしたカイリー・アービング「欠場するつもりはなかった」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは現地25日に行われたアトランタ・ホークス戦で6本の3ポイントを含む32得点を記録し、チームを勝利に導いた。
アービングは体調不良をおしてホークス戦に出場。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチとクレイ・トンプソンが怪我で欠場したため、アービングはチームメイトたちを助けるために体調不良をおして出場したという。
アービングは試合後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
欠場するつもりはまったくなかった。
まったくなかった。
考えてもいなかった。
仲間たちが僕のためにいてくれるのと同じくらい、僕も仲間たちのためにここにいることだけを考えていた。
本当に根性の勝利だった。
ドンチッチは手首の怪我で、トンプソンは足底筋膜炎で欠場。
彼らは現地27日のニューヨーク・ニックス戦も欠場すると見られているため、アービングにはますます負担がかかるだろう。
だが、アービングはチームメイトたちのためにハードにプレイし、チームメイトたちも勝利のためにステップアップするに違いない。
なお、この日のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ATL |
---|---|
MP | 41 |
PTS | 32 |
TRB | 7 |
AST | 6 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 39.3% (11/28) |
3P% | 46.2% (6/13) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +3 |