アンソニー・デイビスが考えるレイカーズのオフェンスの問題点とは?「スペーシング」
ロサンゼルス・レイカーズは先日行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で今季ワーストの80点にとどまった。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスによると、レイカーズのオフェンスは「すべてひどい」という。
では、レイカーズのオフェンスを牽引するアンソニー・デイビスはどう考えているのだろうか?
デイビスによると、レイカーズのオフェンスが停滞している要因はスペーシングの悪さにあるという。
デイビスはウルブズに大敗した後、レイカーズのオフェンスについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ディフェンスが良くない時は、オフェンスも悪くなってしまう。
ボールや身体を動かすシステムを導入したのに、実行していない。
ここ6試合か7試合の僕たちは、リーグでワーストオフェンシブチームのひとつだった。
80点だ。
彼ら(ウルブズ)がディフェンスで特別なことを仕掛けてきたとは思えない。
ただ僕たちのオフェンスがひどかったんだ。
スペーシングを取り戻さなければならない。
ドライブしようとすると、チームメイトと重なってしまう。
つまり、スペーシングが悪い。
スペーシングを取り戻せば、全員がプレイできるスペースが生まれると思う。
だが、今の僕たちのスペーシングはひどい。
この遠征を勝って終えるために必要な唯一のことはスペーシングを取り戻すことだ。
レイカーズは4試合連続で失点を110点未満に抑えている。
だが、オフェンスが機能せず、勝利につなげることができていない。
果たしてレイカーズはヒート戦でスペーシングの問題を解決し、勝利の道に戻ることができるだろうか?